本を出版された皆さん、本当におめでとうございます。このページにたどり着いたということは、「せっかく出した本を、どうやって多くの人に知ってもらおう」と考えていらっしゃるのではないでしょうか。
出版を終えた著者さんの多くが、「本を出してからが本当のスタート」だと感じます。どんなに良い本でも、知ってもらえなければ読者には届きません。けれど広報や宣伝の経験がないと、何から始めればいいのか、最初の一歩でつまずいてしまいがちです。
この記事では、出版後にやるべき宣伝・告知の進め方を、経験がない方でも今日から始められる順番で整理しました。大まかな流れは、次の4つです。
- 身近な人へのお知らせから始める
- 「検索されるテーマ」で記事を書いて知らない人に届ける
- 出版体験記という切り口で関心を集める
- SNS・ブログなど発信の場を用意する
順番に見ていきましょう。
まずは身近な人へのお知らせから
出版という大きな節目を迎えたあとは、少しずつ「広報活動」を意識していきましょう。最初の一歩は、むずかしいことではありません。これまでお世話になった方や友人・知人に「本を出版しました!」とお知らせするところから始めてみてください。意外と身近なつながりから、思わぬ広がりが生まれることがあります。
知らない人に届けるには「検索されるテーマ」で書く
一方で、あなたをまだ知らない人に本の情報を届けるのは、少し工夫が要ります。「○○というタイトルの本を出しました」と書いても、その書籍名で検索する人はほとんどいないからです。
だからこそ、ホームページやブログでは、誰かが実際に検索しているテーマや、興味を持ちやすい話題を軸に記事を書くことが大切になります。本そのものの宣伝ではなく、「読者が知りたいこと」から入っていくイメージです。
おすすめは「出版体験記」という切り口
そこでおすすめしたいのが、「出版体験記」という切り口です。これから出版を考えている人たちは、「どうやって出版するのか」「費用はいくらかかるのか」「完成までの流れは?」といった情報を探しています。あなたの体験を通して、そんな疑問に寄り添う記事を書いてみてください。
たとえば「MyISBNを使って出版した」というテーマなら、同じサービスを検討している人にも届きます。実体験は、どんな宣伝文よりも読み手の心に残るものです。
出版体験記のタイトル・内容例
体験記を書くときは、自分だけのリアルな体験をベースに、読者が知りたいことを意識すると書きやすくなります。たとえば、こんな切り口があります。
- 「はじめての出版。MyISBNで本を出すまでの◯か月」──思い立ったきっかけから、原稿準備・登録・完成までを日記調で紹介。
- 「費用はいくら?MyISBNで実際に出版してみた感想」──印刷費やオプションなど、実際の費用感をリアルに伝える。
- 「出版して感じた、“書くこと”と“届けること”のちがい」──執筆中と出版後の気持ちの変化、読者の反応を振り返る。
- 「私の本がAmazonや楽天ブックスに並ぶまで」──販売開始までの流れや、書影が掲載されたときの感動を描く。
発信の場をまだ持っていない人へ
ここまでの内容は、すでにブログやSNSをお持ちの方ならそのまま活かせます。でも、「まだ自分の発信場所がない」という方もいるでしょう。そんな方のために、無料で始められる発信手段をいくつか紹介します。
おすすめのSNS
SNSは、気軽に出版の報告や交流ができるのが魅力です。X(旧Twitter)は出版報告や執筆過程のつぶやき、読者との交流に向いています。Instagramは本の表紙や制作風景など、ビジュアルで伝えたい方に。noteは記事形式でしっかり書きたい方に向いていて、出版体験記とも相性が良いです。
おすすめのブログサービス
じっくり読まれる記事を残したいなら、ブログがおすすめです。はてなブログは検索にも比較的強く、文章中心のコンテンツに向いています。noteはSNS感覚で投稿でき、ファンづくりに向いています。Amebaブログは幅広い年齢層に届きやすく、コメントでの交流もしやすいです。
ひとつ覚えておきたいのは、SNSは情報が流れていきやすく、Google検索では上位に出にくいという点です。これから新しくアカウントを作るなら、記事が資産として残るブログサービスから選ぶと、長く読まれやすくなります。最近は気軽に書けるnoteが特に人気です。
体験を共有すると、読者とのつながりが生まれる
出版体験記を読んだ人は、きっと「この人の本、どんな内容なんだろう?」と気になってくれます。そして興味を持った人が、あなたの本を手に取るきっかけになるかもしれません。自分の経験を言葉にして共有することは、同じように出版を目指す人の背中を押すことにもつながります。
ちなみに「MyISBN」というキーワードは、毎月とても多くの人に検索されています。その関心の高さを活かして、自分の体験を発信してみるのも良い方法です。小さな発信の積み重ねが、きっと次の読者との出会いにつながっていきます。
体験記を書くのが難しいと感じたら
ここまで読んで、「自分で体験記を書くのは少しハードルが高いかも」と感じた方もいるかもしれません。そんなときは、下記の無料サポートを使ってみてください。あなたの体験談をヒアリングしたうえで、記事の執筆をサポートしてくれます。
チャット画面が開いたら、「本を出版したのでたくさんの人に知ってほしい」とメッセージを送ってみましょう。あなたの広報活動の、最初の一歩を後押ししてくれるはずです。