※ご自身で作ることが難しい場合はお手頃な価格でプロに頼むことも可能です。

※PowerPointは30日間無料で利用可能です。
こちらからダウンロードしてください。

多くの著者にとって本の表紙を作る作業は難解なものだと思います。
この問題を解決する方法を常に模索し続けてきました。

今回ご案内するのは、MicrosoftのPowerPointを使って本の表紙を作る方法です。

予め、MyISBNにログインした先、書籍編集の「2.表紙データアップロード画面」で、下記①〜⑥のサイズを把握してください。

※「2.表紙データアップロード画面」を下にスクロールすると下記の画面が表示されます。

① 本の横幅
② 本の厚み
③ 本の横幅
④ 本の高さ
⑤ MyISBNにアップロードするPDFの原稿の高さ
⑥ MyISBNにアップロードするPDFの原稿の横幅
※⑤と⑥には本の作成時には切り取られる塗りたし幅が含まれています。
coversize

 

  1. パワーポイントを開いて白紙のスライドを作ります。01

  2. サイズを設定するため、デザイン→ページ設定を選びます。02

  3. 表紙データの幅と高さを入力します。(これがキャンバスサイズとなります)
    ※塗り足し幅は最後に設定します。03

  4. 表紙データのキャンバスが設定されました。03-2

  5. 正方形の図形をキャンバスに挿入します04

  6. 挿入された図形を右クリック→図形の書式設定を選びます。05

  7. サイズを選び、MyISBNの表紙サイズを入力します。06

  8. 表紙のサイズに図形が変更されますので、キャンバスの端に移動させます。
    ※縦書きの本の場合は左側が表紙、横書きの場合は右側が表紙になります。07

  9. 先ほどの図形をコピーして裏表紙として反対側の端に配置します。08

  10. 5~7の要領で背表紙の図形も作成します09

  11. 背表紙に文字を入れる場合は、背表紙の図形を右クリック→テキストの編集を選びます。

    この時、背表紙の両端から、1.6mmずつの隙間が必要です。
    ※100ページ未満の本は薄いため、背表紙に文字を入れることはできません。10

  12. 文字位置をセンター揃えにし、背表紙に文字を入れます。

    ※背表紙の左右両端から、1.6mmずつの隙間が開くようにしてください。11

  13. あとはパワーポイントの機能を使って、自由に表紙データを作ってください。
    ※図形の色は変更しても問題ありませんが、位置は変更しないでください。
    ※文字などは端から1cm程度は離して配置して下さい(ギリギリに配置すると切り取られる事があります)
    12

  14. 最後に、塗り足し幅を作る為に、2〜3の方法でキャンバスサイズを1cmずつ大きくします。
    ※表紙切断時のずれに対応する為です。 参考:塗り足し幅とは13-2

  15. 上下左右に5mmの塗り足し幅ができます。
    ※この部分は表紙を切断する時に切り取られます。13-3

  16. 塗り足し幅を本の背景色で塗り潰します。
    ※塗り足した部分は完成時には切り取られます。

    塗り足し幅については表紙データの塗り足しについてを参考にして下さい。13-4

  17. ファイルを保存する為に、ファイル→名前をつけて保存を選びます。13

  18. ファイルの種類から、PDFを選びます。14

最後に、原稿データが正確に作られているかを確認して下さい。

塗りたし幅について記載されたこちらのページに良い例と悪い例があります。

たったこれだけで本の表紙が作れますので是非オリジナルの表紙を作ってみてください!
お待ちしております。

※PowerPointは2010以降、Windowsは7以降を推奨します。
※この方法で作成した場合、RGBという方法で色データが保存され、印刷時にやや色が濃く、くすんだ感じに変色します。正確に色を再現されたい方はIllustratorを用いた作成方法を推奨いたします。