WordやPowerPointの使い方と料金・無料で使う方法

「原稿はWordで作ってください」と言われても、ふだんパソコンをあまり使わないと、そこで手が止まってしまいますよね。私もサポートをしていて、「操作がわからない」「そもそもOfficeってお金がかかるの?」というご相談を本当によくいただきます。先に安心していただきたいのは、WordやPowerPointはお金をかけずに使う方法があり、困ったときは無料で相談できる窓口もある、ということです。この記事では、無料で使う方法・料金のめやす・困ったときの相談先を、はじめての方にもわかるように整理してお伝えします。

まず結論|Officeは無料でも使え、困ったら無料で相談できます

細かい話に入る前に、いちばん知りたいところからお答えしますね。WordやPowerPointは、Microsoftアカウントさえあれば無料のWeb版やスマホアプリで使えます。料金が気になる方も、まずは無料の方法から試して大丈夫です。

そして操作でつまずいても、Microsoftの無料サポートに電話やチャットで相談できます。つまり「お金をかけたくない」も「操作がわからない」も、入口のところはほとんど解決できます。ここから先は、その具体的な中身を順番に見ていきましょう。

お金をかけずにWordやPowerPointを使う方法

実は、Officeを購入しなくてもWordやPowerPointを使う方法があります。「料金が気になって一歩踏み出せない」という方は、まずこちらを試してみてください。費用ゼロで始められるので、原稿づくりのハードルがぐっと下がります。無料の選択肢は、大きく次の2つです。

無料のWeb版Office(word 無料・powerpoint 無料版)

Microsoftアカウント(無料で作れます)があれば、ブラウザ上で使えるWeb版のWordやPowerPointを無料で利用できます。インストール不要で、できあがった原稿はそのままPDFに書き出せるので、本づくりの下書きには十分なことが多いです。機能はパソコン版より少し控えめですが、文章を書いて整えるくらいなら問題なく使えます。「word 無料」「powerpoint 無料版」を探している方は、まずここから始めるのがいちばん手軽です。

スマホ・タブレットの無料アプリ

外出先で少しずつ書き進めたい方には、スマートフォンやタブレットの無料アプリという手もあります。画面が小さい端末では基本的な編集機能を無料で使えるので、思いついたときにメモ感覚で書き足せるのが便利です。家ではWeb版、移動中はアプリ、と使い分けている著者の方もいらっしゃいます。

無料でどこまでできる?(かんたん比較)

どちらも「文章を書いて、整えて、PDFにする」までは無料でこなせます。ざっくり選ぶなら、腰を据えて書くならWeb版、すきま時間に書き足すならアプリ、というイメージです。凝ったレイアウトや高度な差し込み印刷などパソコン版ならではの機能が必要になったときに、はじめて有料版を検討すれば十分です。

PowerPointやMicrosoft 365の料金のめやす(「パワポ 金額」が気になる方へ)

「パワポっていくらするの?」というのも、相談の中でとても多い質問です。有料版の料金は大きく分けて、毎年(毎月)払う「サブスク型」と、一度だけ払う「買い切り型」の2通りがあります。どちらが向いているかは使い方しだいなので、めやすを並べてみますね。なお価格は改定されることがあるので、契約前に必ず公式の最新情報を確認してください。

サブスク型(Microsoft 365)の場合

Microsoft 365は、WordやPowerPointなどを常に最新の状態で使えるサービスです。個人向けプランは年額でおよそ1万5千円前後(月あたりにすると千円台半ばほど)が目安で、複数人で使えるファミリー向けプランも用意されています。常に最新版が使えてクラウド保存もついてくるので、これから長く使う予定の方に向いています。料金やプランの最新情報はMicrosoft 365の公式ページでご確認ください。

買い切り型(Office)の場合

「毎年の支払いはちょっと…」という方には、一度だけ購入して使い続けられる買い切り版のOfficeもあります。WordとPowerPoint、Excelがセットになったタイプで、価格は3万円台〜4万円台ほどが目安です。最初の出費はサブスクより大きく感じますが、長く同じバージョンを使うつもりなら、結果的に割安になることもあります。

どちらを選べばいい?

迷ったときの考え方はシンプルで、「最新版を使い続けたい・複数の機器で使いたい」ならサブスク型、「一冊出せれば十分・買ったきりで使いたい」なら買い切り型、というイメージです。本を一冊作るだけなら、先ほどの無料の方法で足りてしまうこともあります。

操作で困ったときの相談先

使い方がわからないとき、ひとりで抱え込まずに頼れる窓口があります。Microsoft 365を使っている方なら、Microsoftの担当者に電話やチャットで相談できるサポートを無料で利用できます。「この操作はどうやるの?」といった素朴な疑問にも答えてくれるので、操作に自信がなくても心配いりません。具体的な連絡方法や受付時間、問い合わせのコツはMicrosoftサポート窓口への問い合わせ先にくわしくまとめているので、あわせてご覧ください。

原稿づくりで操作に困らないためのコツ

本の原稿を作るうえで「これを知っておくと楽」というコツもお伝えします。完璧なレイアウトを最初から目指さず、まずは文章を最後まで書ききることが、いちばんの近道です。装飾や見た目の調整は、文章が固まってからで間に合います。入稿用のファイルをどう用意すればいいか不安な方は、原稿ファイルの作り方を先に読んでおくと、つまずきにくくなります。

もし「Wordの操作そのものが苦手で、どうしても進まない」という場合は、文字を入力していくだけで本の形になるタイプの出版サービスを選ぶと、操作の悩みごとぐっと減らせます。たとえばMyISBNのようにISBN取得から販売登録までをまとめて任せられるサービスや、テキスト入力中心で紙の本が作れるムゲンブックスなども、選択肢のひとつとして知っておくと安心です。料金や仕様は変わることがあるので、利用前に各公式サイトで最新情報をご確認くださいね。

よくある質問(無料・料金)

WordやPowerPointは本当に無料で使えますか?

はい。Microsoftアカウントを無料で作れば、Web版のWord・PowerPointをブラウザで使えます。文章を書いてPDFに書き出すところまで無料で完結するので、本の原稿づくりには十分なことが多いです。

無料版と有料版は何が違いますか?

無料版は基本的な作成・編集に対応し、有料版(Microsoft 365や買い切りOffice)はより多くの機能や大容量のクラウド保存が使えます。原稿を書く目的なら無料版から始め、必要になったら有料版を検討する流れで問題ありません。

結局いくらかかりますか?

無料の方法だけなら0円です。有料版を選ぶ場合の目安は、サブスク型で年額1万5千円前後、買い切り型で3万円台〜4万円台ほど。いずれも価格は変わることがあるため、公式ページで最新の金額をご確認ください。

まとめ

WordやPowerPointは、無料のWeb版やアプリでも使えて、操作で困ってもMicrosoftの無料サポートに相談できます。料金が気になるときは、まず無料の方法から始め、必要になったらサブスク型と買い切り型のめやすを見比べてみてください。原稿づくりは、肩の力を抜いて一歩ずつで大丈夫。あなたの「本を出したい」という気持ちが、ちゃんと形になるよう応援しています。

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