本や電子書籍の売れるタイトルを付けるときの5つのコツ

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世の中には本のタイトルの付け方について書かれた多くの文書があります。
ただし、その多くは本を書店で販売することを前提に考えられたもので、
インターネット時代に即したものではありません

MyISBNを使えば安価に紙の本が出版できるので、毎月沢山の紙の本を出版しています。
ここでは、過去に出版した売れる本の傾向から、インターネットで読者に見つけてもらう為のタイトルの付け方について解説したいと思います。

目次

  1. 読者へ本が届くまでの流れを考える
  2. 本を読んでほしい読者について考える
  3. キーワードをイメージする
  4. 本のタイトルを決める
  5. MyISBNで出版された本の事例


1.読者へ本が届くまでの流れを考える

読者の多くはどうやって新しい本に出会うでしょうか?

多くの方はこのブログをご覧になっているあなたのように、
インターネットで最初に書籍の存在を知るのではないでしょうか?

となると、読者に本が届くまでには以下の4ステップが必要となります。
①インターネットで何かについて調べる
②自分の調べている内容が本になっていることを知る
③その本が売っている場所を把握する(ネット書店 or リアル書店)
④書籍を購入して受け取る

この中で重要となるのが①と②です。
次に読者について考えてみましょう。

2.本を読んでほしい読者について考える

あなたの本はどういった方に読者になって欲しいですか?
どんなことについて調べているor興味を持っている方に届けたいですか?

あなたの読者は「読者に本が届くまでの流れを考える」でどういった事を調べていでしょうか?
普段自分がインターネットでどういう行動をしているかを思い返しながら、
自分が興味を持ったものを購入するまでの行動や判断基準を思い返して下さい。

読者像が把握できたら、キーワードを考えてみましょう。

3.キーワードをイメージする

今までの流れでは、読者の行動やどういったことに興味を持っているかについて、考えてきました。

ここでは、読者がインターネットで検索するであろうキーワードを考えてみましょう。

例えば、本の出版について興味のある人でしたら、下のようなキーワードで検索するのではないでしょうか。
「本 出版」「出版 価格」「個人 出版」「出版 簡単」「出版 方法」

こういったキーワードが5〜6個出てくるようにしてください。

ここで注意する点は、キーワードを考える際に本を表現するためのキーワードを考えるのではなく、読者の興味を表現するためのキーワードを考えることです。

あくまで主体は読者です。
読者の事を考えながらキーワードを考えましょう。

4.本のタイトルを決める

先ほど出てきたキーワードを元に、いよいよ本のタイトルを決めます。

タイトルには主題(タイトル) ー 副題(サブタイトル)をつけることが可能ですので、ここで数多くのキーワードが入るようにしましょう。

先ほど読者がインターネットで検索しそうなキーワードを考えました。
これを整理すると以下のようになります。

「本 書籍 出版 価格 個人 簡単 方法」

これを元に主題(タイトル) ー 副題(サブタイトル)と考えると以下のようになります。

主題(タイトル):書籍を出版するための最も簡単な方法
副題(サブタイトル):個人でも低価格で本を出版できる!

キーポイントとしては書籍と本といった同じ意味を持つキーワードをあえて言葉を変えて入れている点です。

他にも以下の様なパターンも有ると思います。

主題(タイトル):世界で一番簡単な書籍出版の方法
副題(サブタイトル):個人でも低価格で本を出版できる時代が来ています!

もし、「自費出版完全マニュアル」というタイトルであった場合、格好は良いかもしれませんが、このタイトルでは、読者に見つけてもらうことができません。
どうしてもこういったタイトルの本を読者に届けたい場合は、先ほどのキーワードに関連したブログやホームページを書き、その中で本をおすすめする方法があります。
ただ、これは、より難解になるためオススメできません。

ここまでを整理すると、

  • 読者の行動を考え、読者がインターネットで検索しそうなキーワードを考える
  • キーワードを組み合わせて本の主題(タイトル)と副題(サブタイトル)を決める。

となります。

5.MyISBNで出版された本の事例

ここでMyISBNを使って実際に出版された本のタイトルを幾つか紹介したいと思います。

「わかりやすいサンスクリット語の正しい発音と表記 – 詳しい理論解説 発音矯正指導」
この本はサンスクリット語の勉強方法について書かれた本です。
読者が調べそうなキーワードどしてはサンスクリット語 発音 表記 解説などがあります。

試しに、「サンスクリット語 表記」などで検索してみてください。
検索結果の1ページ目にAmazonのページが表示されていると思います。

「ネコと学ぶディベートの本 日本でいちばんやさしいディベートの教科書」
この本はディベートについて書かれた本です。

実際に検索してみると、ディベートという単語はよく知られていますが、ディベートに関して書かれた本は意外と少ないことがわかるかと思います。※あっても古いものが多いです。

そんななか、「交渉術」などではなく、ディベートというキーワードを選び、タイトルに入れることで、このキーワードで強い影響力を持つことができます。

試しに、「ディベート 教科書」などで検索してみてください。

最後に

本のタイトルは悩むと思いますが、プロであってもタイトルは最後に付けると言われています。
まずは、伝えたい内容について本文を書いた後、じっくりと想定読者の事を考えてタイトルを考えて下さい。

MyISBNでは、紙の本を4,980円のみで出版することができます。
書籍の登録タイトルなどはいつでも変更できますので、
出版の際は是非ご検討していただければ幸いです。

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